【書評・要約】エッセンシャル思考での効率的な仕事術の身に付け方

Essential thinkingビジネス

本ブログでは、家庭と仕事で成長するために役立つ本のご紹介をしております。

この記事を書く私(はいぼー)は、以下のような人物です。

・ビジネス書中心に平均11冊/月読む、読書好き。
・仕事や子育て、人生の悩みが尽きない。

はいぼー
はいぼー

仕事を全部やらなくちゃいけない…。
どの仕事も全部大事…。

こうした思考があなたの人生をすり減らしていると聞いたらどう思いますか?

あなたのそんな悩みを解決します。

今回は、『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン著)のご紹介です。

『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』は、あまり聞きなれないエッセンシャル思考を分かりやすく解説した本。

著者のグレッグ・マキューン氏はシリコンバレーのコンサルティング会社のCEO。
エッセンシャル思考を広めるため世界中で講演を行い、アップルなどの有名企業にアドバイスを与えています。
2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出されました。

記事の内容

●本書の評価まとめ
●『エッセンシャル思考』とは?
●『エッセンシャル思考』がおすすめな人3選
●『エッセンシャル思考』が危険といわれるのはなぜか?
●本書から学べること3つ
●『エッセンシャル思考』のデメリット

この本を読めば、仕事や人生に対する考え方が変わってきますよ。

こんな人にオススメ

1.忙しい人
2.意思決定に迷いやすい人
3.シンプルで豊かな生活を送りたい人

それでは、はじめましょう。

本書の評価まとめ

この本は本当に素晴らしい!


特に「重要なものごとを見極めるために必要な5つ」の部分は印象的で、自分自身にも大きな影響を与えました。


絶対におすすめです!

『エッセンシャル思考』とは?

Essential thinking

エッセンシャル思考とは、本質的なものに集中することです。

エッセンシャル思考では、重要なことに集中し、それ以外のことに時間やエネルギーを費やすことを避けることが重要

具体的には自分の目的や価値観に基づいて、優先順位をつけ、時間やリソースを管理することが求められます。

生産性や効率性を高めるだけでなく、より意味のある人生を送るための手段としても注目されています。

『エッセンシャル思考』がおすすめな人3選

Busy people

本書は、以下のような人に役立つ本です。

1.忙しい人
2.意思決定に迷いやすい人
3.シンプルで豊かな生活を送りたい人

1.忙しい人

エッセンシャル思考は、自分の時間やリソースを管理するための手法

忙しい人ほど、時間と労力の最適化が必要なので、エッセンシャル思考が役立ちます。

2.意思決定に迷いやすい人

エッセンシャル思考は、優先順位をつけて意思決定をシンプルにする手法

選択肢が多く迷いやすい人ほど、エッセンシャル思考が役立ちます。

3.シンプルで豊かな生活を送りたい人

エッセンシャル思考は、本質的なものに集中し無駄を排除することによってシンプルにする手法

また、本当に重要なことに時間や労力を割くことで、より豊かな人生を送ることが可能。
そのため、シンプルで豊かな生活を送りたい人にも役立ちます。

『エッセンシャル思考』が危険といわれるのはなぜか?

Danger

インターネット上で、「エッセンシャル思考は危険」といわれています。

エッセンシャル思考が危険だといわれる理由は、誤解や過剰解釈によるものがあります。

その誤解とは、エッセンシャル思考が「何もかも削ぎ落として、ただ自分の目的だけに徹すること」と捉えられてしまうこと。

しかし、エッセンシャル思考は単に無駄なものを排除することではなく、本当に大切なことに集中することを目的としています。

また、過剰解釈によって、エッセンシャル思考が「常に自分の利益優先で行動すること」と解釈されてしまうことも。

しかし、エッセンシャル思考は自分自身だけでなく、周りの人々や社会全体のことも考慮しつつ本質的なことに集中することが重要だとしています。

以上のように、エッセンシャル思考は誤解や過剰解釈によって危険だとされることがあります。

本書から学べること3つ

learn

1.見極める技術

本当に重要なものごとを見極めるために必要なことは、次の5つです。

1.じっくりと考える余裕
2.情報収集の時間
3.遊び心
4.十分な睡眠
5.何を選ぶかという厳密な基準

特に「1と4」が働く私たちには不足している部分だと痛感しました。

本書では「1.じっくりと考える余裕」の具体例で、ある会社のCEOは毎日合計2時間の空白をスケジュールに組み込んでいることを紹介しています。

2時間は現実的ではないので、毎朝5分間だけでもじっくり考えられる時間がとれると良い。

また、「4.十分な睡眠」について、本書では優秀な人ほど睡眠は生産性の敵だと考えて自分を壊していると紹介しています。

しかし、私たちの最大資産は自分自身

脳は眠っている間に膨大な情報の整理と再構築を行うため、生産性の敵どころか、仕事の質を最大限高めてくれます。

十分な睡眠で問題解決力のアップを図りましょう。

2.捨てる技術

不要なものごとを捨てる技術が重要です。

自分にとって重要なこと以外に「ノー」と言います。

上手に断るにはコツが3つあります。

1.代替案を出す
2.予定を確認して折り返すと伝える
3.トレードオフを意識させるために、どれを後回しにする確認する

特に仕事において、人間関係を良好に保ちながら「ノー」を伝えるには、「1.代替案を出す」が1番現実的で実現可能な方法だと思います。

3.しくみ化の技術

エッセンシャル思考の人は、2つの最小の努力で自動的にうまいしくみを作ります。

・バッファ(緩衝)をとること
・ボトルネックを特定し、取り除く

バッファ(緩衝)をとるということは、例えば作業時間の見積もりを1.5倍に考えること。
予測不可能な未来を前提に、思いがけないトラブルによるダメージを緩和しようとするものです。

また、仕事の完成を阻害するものをリストアップし優先順位をつけてボトルネックを特定します。
ボトルネックとなっているものを取り除くと、仕事や生活がスムーズに進むようになります。

『エッセンシャル思考』のデメリット

エッセンシャル思考には以下のようなデメリットが考えられます。

デメリット

1.過度な効率化に陥ること
2.ものごとを単純化しすぎること
3.より多様な視点を欠くこと
4.意思決定の過程を過剰に簡略化すること
5.ストレスや焦りを引き起こすこと

1.過度な効率化に陥ること

エッセンシャル思考を過剰に追求すると、効率化に熱心になりすぎて、やるべきことを見落としてしまうことがあります。

2.ものごとを単純化しすぎること

エッセンシャル思考を過剰に追求すると、複雑な現実を単純化しすぎることがあります。

例えば、顧客ニーズやマーケットの動向などの情報を見落とす可能性。
そのため、ビジネス上の機会を逃したり、他人に対して誤解を与えたりする可能性があります。

3.より多様な視点を欠くこと

エッセンシャル思考は、優先事項決定に特化しているため、より多様な視点を欠く可能性があります。

4.意思決定の過程を過剰に簡略化すること

エッセンシャル思考は、意思決定をより迅速かつ容易にすることが可能。

しかし、そのプロセスを過剰に簡略化して、重要な情報を見落としてしまう可能性があります。
例えば、先入観や思い込みが意思決定に影響を与えてしまうことも。

5.ストレスや焦りを引き起こすこと

エッセンシャル思考の習慣化には、時間とタスクの優先順位の見極めと決定が必要。

そのため、過度のストレスや焦りを引き起こすことがあります。
また、自分の時間を過剰に守りすぎることで、人間関係で問題が生じる可能性もあるため、注意が必要。

エッセンシャル思考が合わない人にとっての代替案

マインドマップ法の活用があげられます。

マインドマップ法は、アイデアを整理するための方法論で、キーワードや画像を使って情報を整理し、新たなアイデアを生み出すことができます。

まとめ

まとめ

この本は本当に素晴らしい!
特に「重要なものごとを見極めるために必要な5つ」の部分は印象的で、自分自身にも大きな影響を与えました。
本書は、絶対におすすめです!

『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』は、最小の時間で最大の成果を得るために、本質的なことに集中することが重要であることを説明した本です。

『エッセンシャル思考』がおすすめな人は以下の通りです。

1.忙しい人
2.意思決定に迷いやすい人
3.シンプルで豊かな生活を送りたい人

本書から学べることは、以下の3つです。

1.見極める技術
2.捨てる技術
3.しくみ化の技術

本書のアプローチは、あらゆる分野で役立ちますが、全ての人に適しているわけではありません。
エッセンシャル思考を活用するには、十分な時間をとっての練習が必要。

また、エッセンシャル思考には、デメリットもあることが指摘されています。

デメリット

1.過度な効率化に陥ること
2.ものごとを単純化しすぎること
3.より多様な視点を欠くこと
4.意思決定の過程を過剰に簡略化すること
5.ストレスや焦りを引き起こすこと

エッセンシャル思考が合わない人にとっての代替案
 → マインドマップ法の活用

実践した感想

エッセンシャル思考を実践した感想。

物事を見極める上で、「じっくり考える余裕」をもつという部分で、5分と短時間でもよいので考える時間を持つようにしました。

以前よりも物事に対するエネルギーの配分がうまくいくようになり、時間効率が改善。

たとえば仕事の中で優先順位をつけて、緊急で行うものとスキマ時間にやればいいものとに分別しました。
このようにすると、時間にゆとりが生まれ重要なことにエネルギーを注ぐことが可能に。

物事を見極める上で、じっくり考える時間を持つことは非常に重要です。

類似書籍の紹介

『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』(グレッグ・マキューン著、かんき出版)

『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法』(村山 太一著、飛鳥新社

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